ハイク(石垣山)

平成20年5月25日(曇り)
パーティー 岡本、鈴木ゆ、鈴木ま、戸井、境田、渡辺ま



 朝のうち、神奈川県内はかなりの雨が降っていたのですが小田原に着いたときはすっかり上がっていました。小田急線11番ホームの待合室前に集まった参加メンバーは鈴木さん夫妻、戸井さん、境田さん、真志さん親子、それに私の7人。
 箱根登山鉄道入生田駅で降りて歩き始めました。登山道と言うよりりっぱな車道。太閤橋で早川の濁流を渡り登山道ならぬ農道を歩きます。沿道には駅前の「生命の星地球博物館」が設置した説明看板があり、これが合計9箇所。なんとなくオリエンテーリングっぽく感じました。心配していた雨は途中で通り雨があったもののたいした事は無く回復傾向にあり、むしろ蒸し暑さに辟易しました。みかん畑が多いせいでしょう、アゲハチョウの仲間が数多く飛んでいました。
 途中、やっと登山道らしさがありましたが、僅かな区間でしかもすぐそばに立派な農道が工事中。さらには早川方面から登ってきた車のために広い駐車場があってここを歩いて訪れるのは酔狂者なのかしらんと思ったりしました。
 駐車場から城址に入り、残った石垣を見渡します。多くが崩れているのは関東大震災の影響らしい。本格的は石垣作りの城は関東では初めてだったそうで、近江坂本の穴太(あのう)衆の技術によるものだそうな。
 本丸跡の展望台から見渡すと相模湾に面した小田原の街が一望できますが、残念ながら小田原城は樹に隠れて見えませんでした。この城は豊臣秀吉による小田原城攻略のために築かれたのだから、それが見えなければ史跡としての意味も半減すると思うのですが。
 しかし、この城で太閤をはじめ千利休が茶会を催し、秀吉と家康が連れションしながら関東の戦後処理を語り合い、伊達政宗が白装束で秀吉に謁見し、軍門に下ったなど、うーん、ロマンですな。
 二の丸の広場で昼食ののち、当初の予定では早川へ下山する予定を変更し、往路と同じルートで入生田まで戻り、一駅移動して風祭のかまぼこ博物館を見学、向かいの箱根ビール蔵で打ち上げ。アルファーの山行としては少々異質だったかも知れませんがそれもまた良しということで、次はそうですね、戸山公園の箱根山(標高43メートル、新宿区最高峰)を目指しますかな。

(記・岡本)


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