ハイク(蕎麦粒山)
平成19年11月4日(晴れ)
パーティー 村田
先の台風9号の被害は予想以上に大きく特に沢筋は気をつけたほうが良いので、尾根を行くことにする。ということで、久しぶりに鳥屋戸尾根を歩くことにする。以前あった取り付きの看板はなく、赤ペンキでトヤドと地面に書かれていた。とにかくひたすら急傾斜の杉の植林を登る。とにかくまぎれもない尾根なのだ。下部は杉の葉、登っていくとちらほら紅葉が始まり、道も落ち葉が積もって膝に優しい。笙の岩に向かう途中で尾根を回りこむ踏み跡があったので楽をしようと行ったのがいけなかった。ざれてどうにもならず結局掴まる木があるところまで引き返し、強引に尾根道に這い上がる。トラロープが張ってあった。笙の岩山からアップダウンを繰り返す。ヨコスズ尾根、日向沢が黄色く染まっている。途中から尾根上を離れ気になっていた水源林道を歩いてみることにする。右は青々とした杉の植林、左は黄色い紅葉、道は赤いフカフカの絨毯。こちらもアップダウンであるがきれいだ。しかしかなり回り込んでいて時間はかかった。やっと桂谷の峰からの道との分岐点に到着。蕎麦粒山へと向かう。
頂上には先行者3人がいて、日向沢の峰の方から1人登ってきている。一杯水からヨコスズ尾根を降りる予定であったが、棒杭尾根から倉沢へ降りたほうが早いとのこと。然り、だが紅葉がきれいで開放感があるためもう少し歩きたい気もして、分岐まで行って決めようと3人の後についていく。棒杭尾根の降り口には標識があり、明瞭な尾根が見える。迷うことはあるまいとお先にどんどん落ち葉に埋もれた尾根を降りる。踏み跡はっきりしている。いくら明瞭な尾根とはいえ末端まで下るわけはなく、問題はどこから林道に出るかということだ。大分降りたところで右側に下る道がでてきたが方向が逆なのでそのままくだる。しばらくして左側に下る分岐があり、このまま尾根を下るか迷ったが、この先怪しそうなので、多分これだと下ってみると正解。程なくして林道に出た。昔登った長尾谷だ。ゆっくり休憩をとり倉沢林道を沢音を楽しみながら下る。水があちこち岩から流れ、石も落ちているので山側を注意しながら歩く。釜を持つ滝や、2段の滝は豪快で見事。ゆっくり歩いたのがあだとなりバスは出た後で1時間以上待たなければならず、川乗橋まで歩き、まだ30分以上待ったがホリデー快速で帰ることができた。
(コースタイム) 09:00 川乗橋出発――― 蕎麦粒山 12:30 − 倉沢橋 15:10
(記・村田)
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